ただ写すだけじゃ勿体無い!iPhoneのカメラのシャッター音を消す裏技アプリと設定方法をご紹介します!
ちなみにシャッター音が出る設定になっているのは日本と韓国のみ。海外からSIMフリーのiPhoneを入手してを使っても、日本のSIMを入れると自動的にシャッター音が出るようになります。これはSIM自体に設定がなされているためだそうです。
iPhoneの裏技カメラアプリ「シャッター音を消す」アプリ!
iPhoneのカメラを使っていて、シャッター音がなければいい!と思ったことはないでしょうか?
ちょっといいレストランで、iPhoneで写真を撮りまくりで音出まくりだと、周りに迷惑ですよね。他にも可愛い赤ちゃんや動物の寝顔をとる時なんかも音が出ない方がいいでしょう。
盗撮などの問題もありますが、音を消したいシーンがあるのも事実。そこでiPhoneのシャッター音を消すアプリのご紹介です。ちなみにシャッター音を消すことの法的な規制はありません。
iPhoneのシャッター音を消すアプリ、Microsoft Pix(無料)
無料なのに広告表示なし、使いやすい、高画質と三拍子揃っているカメラアプリの新定番「MicrosoftPix」。
現時点(2018年6月)では一押しではないでしょうか。
AIを搭載しており、苦労することなく自動的にベストショットを残してくれます。常にAIが調整してくれるので、夜間や花火といった撮影が難しいシーンも美しく写真が残せます。さらにエフェクトやトリミングも可能。動画にタイムラプス加工も行えます。
Microsoft Pixでシャッター音を消す設定方法
「Microsoft Pix」をインストール→iPhoneの「設定」画面→アプリごとの設定画面で「Microsoft Pix」へ→「シャッター音」をオフ。初回に1度だけiPhoneのカメラと写真フォルダへのアクセスを許可すれば、あとは標準カメラアプリと同様に使用可能です。
無料だけど広告が出るシンプルカメラ
10回の撮影ごとに全面広告が表示されますが、シンプルカメラも良アプリです。
スマホの音朗設定と連動しているため、スマホをサイレントモードにしていれば自動的にシャッター音が出ないところが非常に便利です。
また、イヤフォンとシャッターが連動できるのも便利機能の一つ。アプリの設定で「ボリュームキー撮影をON」にすればイヤフォンを使ってシャッターを押すことができます。この機能を使えば、インカメラ撮影で離れたところからシャッターを押せるので、インスタ映えする自撮りが撮りやすい!
ちょっとでもいいからiPhoneのシャッター音を小さくしたい設定
iPhoneの基本設定を使って「少しでもいいから音を小さくしたい」時の設定方法のご紹介です。
ムービー撮影中に静止画を撮ればシャッター音が出ない!
アプリもいれてない状態で、急にシャッター音を出したくない状況が発生したら…このムービー撮影で静止画を撮る方法を使いましょう。
動画の撮影時に真ん中の赤丸の隣に出ている白丸は、静止画撮影ボタンです。画像の解像度は低くなりますが、押しても音が出ません。これは撮影中のムービーにシャッター音が入らないようにするためです。
ただしこの方法では、ムービーの撮影開始と終了時に音が出ます…。
シャッター音を少しでも小さくしたい時のiPhoneの設定
音が消えなくてもいいので少しでもシャッター音を小さくしたいなら、こちらの設定が効果的です。
まずはiPhoneの設定アイコンをタップして、設定画面を開き、「一般」→「アクセシビリティ」を開きます。
アクセシビリティの画面を下へスクロールすると「左右チャンネルのオーディオ音量バランスを調整します。」という文字に上にスライダーがありますので、これを右端にスライドさせましょう。
左右バランスを崩すことで、シャッター音が小さくなります。
かつて使われたシャッター音を小さくする方法
- ミュージックアプリを使ったシャッター消音(iOS 9.3.2)
- AssistiveTouchの消音機能でシャッター消音(iOS 10)
以前のiOSではバグを使ってシャッター音を消すことができたのですが、現在はアップデートで使えなくなりました。シャッター音を消すバグは定期的に発見されますが、最終的には使えなくなることがほとんどです。恒常的にシャッター音を消したいならアプリを使った方が確実。
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