LINEで過去のトーク履歴を読み返している際に、新着メッセージが来た場合、そのメッセージは既読になるのか、未読のままなのか、気になりませんか？これはLINEユーザーにとって共通の疑問かもしれません。
LINEのトーク画面を見ていたらラインが来たら既読になる
LINEで過去のトーク履歴を読み返している際に、新着メッセージが来た場合、そのメッセージは既読になるのか、未読のままなのか…。
結論からお伝えすると、新着メッセージは「既読」になります。過去のトークを読み返していると、新着メッセージが画面上に表示されません。なので、メッセージが画面上に表示されたときに、未読が既読に切り替わるのだと思っていました。しかし、それは誤りでした。
未読が既読に切り替わるのは、トーク画面を開いた（相手に通知が送られた）時点
検証の結果、未読が既読に切り替わるのは、トーク画面を開いた（相手に通知が送られた）時点だということが分かりました。つまり、トークの履歴を読み返していて、その相手から新着メッセージが来たとき、そのメッセージがスマホの画面に表示されていなくても、既読になるのです。
LINEの既読機能は、メッセージを見るというよりは、特定のトークルームを開いた時点で作動します。つまり、あなたが特定のトークルームを開いて、その中のメッセージを見ていなくても、その時点でそのトークルーム内の全てのメッセージは既読となります。これは、新着のメッセージに対しても同様です。
例えば、あなたがLINEの特定のトークルームを開いて過去のトークを読み返しているとします。その時に、そのトークルームの相手から新しいメッセージが送られてきたとしましょう。その新着メッセージがあなたのスマホの画面上に表示されていなくても、あなたがそのトークルームを既に開いているため、その新着メッセージは既読として扱われます。
これはLINEの設計上の特性であり、そのトークルームを開いているという行為自体が、メッセージを「既読」にするトリガーとなるのです。
そのため、あなたが既読をつけずにメッセージを読みたいのであれば、そのメッセージが送られてくる前にそのトークルームから出ておくか、あるいは一時的にスマホを機内モードに切り替える等の方法を取る必要があります。
未読のままメッセージを読む方法は機内モード
未読のままメッセージを読む方法もいくつかあります。iPhoneやAndroidでは、トークルームを長押しすることで、未読のままメッセージを見ることができます。Androidでは、既読を防ぐ専用のアプリも存在します。また、機内モードでメッセージを見ると、メッセージを読んでも未読のままになります。ただし、機内モードをオフにすると、その瞬間に、未読が既読に変わります。
この機内モードのテクニックを使って、もし既読をつけたくない場合には、機内モードをオンにしてからトーク画面を開くのが良いでしょう。ただし、機内モードをオフにする際には、LINEアプリを閉じてからにしないと、未読が既読になってしまいますので注意が必要です。
要約すると、LINEで過去のトークを読み返しているときに、そのトーク相手から新着メッセージが来た場合、そのメッセージは既読になります。既読になるタイミングは、メッセージが画面に表示されたときではなく、相手のトーク画面を開いた瞬間です。ですので、既読をつけたくない場合は、機内モードや特定のアプリを使用してメッセージを閲覧することをお勧めします。
機内モードを利用してLINEのメッセージを未読のままで見る方法
機内モードを利用してLINEのメッセージを未読のままで見る方法について、以下の手順で説明します。
- スマートフォンの設定メニューを開きます。
- 「機内モード」または「エアプレーンモード」と記載されている箇所を見つけます。
- そのスイッチをオンに切り替えて、機内モードを有効にします。この時点で、あなたのスマートフォンは全てのネットワーク接続を切断します。
- 次に、LINEアプリを開きます。
- 未読のままで読みたいメッセージがあるトークルームを開きます。この時、機内モードが有効なため新着メッセージは届きません。
- メッセージを読み終えたら、LINEアプリを完全に閉じます。これは重要なステップで、アプリをバックグラウンドに残していると、次のステップで既読になる可能性があります。
- スマートフォンの設定メニューに戻り、機内モードをオフにします。
これらの手順を踏むことで、あなたはLINEのメッセージを未読のままで読むことが可能になります。ただし、機内モードをオフにした瞬間に、その時点で未読だった全てのメッセージが既読になるため、必ずLINEアプリを完全に閉じるように注意してください。
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